生まれたばかりの赤ちゃんには免疫力をしっかりつけて、すくすくと健康に育ってほしいもの。
その為、赤ちゃん専用の離乳食に青汁を混ぜたいと思ったことがあるお母さんもいるかもしれません。
青汁は薬やサプリメントなどと違って健康食品ですから、
基本的には赤ちゃんが口にしても問題はないかと思われます。
しかし、分量については大人が飲む量と赤ちゃんの飲む量は異なりますし、
赤ちゃ んに栄養を摂らせすぎてしまうと身体の中に負担をかけてしまうことにもなりかねません。
ですので、出来れば青汁を離乳食に混ぜる前に信頼できる医療機関に相談するか、
場合によっては青汁のメーカーに相談するなどしても良いかと思います。
そもそも、赤ちゃんにとって青汁は苦くてまずいものに映るかもしれません。
コーヒーや抹茶などさまざまな苦味に慣れている大人ですら、
青汁は苦くてまずいと感じられるのですから、赤ちゃんに無理に飲ませすぎるのはどうかと思います。
赤ちゃんに青汁入り離乳食http://www.scrantonsg.org/8.htmlの感想を聞くことはできませんから、
いくら健康に良いと思っても無理強いは禁物です。
ほんの少し混ぜるとか、あるいは温かいミルクに無理のない程度に混ぜるなどして工夫をすると良いでしょう。
また、赤ちゃんに食べさせる離乳食自体がすでに栄養価をきちんと計算されて作られているものなので、
そこにさらに栄養素の豊富な青汁の粉末を混ぜると、栄養過多となってしまう場合があります。
ビタミンやミネラルなどの栄養素のなかには、
摂り過ぎると下痢を起こしたり過剰摂取となってしまう場合がありますから、
青汁と離乳食それぞれに含まれている栄養素を把握したうえで、
過剰摂取を起こさないよう計算する必要もあるかと思います。
いずれにしても赤ちゃんは自分で美味しい・まずいの感想が言えませんし、
かといって自分で粉末の分量を調節することもできませんから、
お母さんが味・栄養素の両面でしっかりと配慮してあげる必要があります。